心療内科
森脇神経内科では、身体と心の両面から患者さんをサポートする「心療内科」の診療も行っています。心療内科は、心の不調が身体に現れる病気や、ストレスがきっかけで症状が悪化する病気を専門に診る診療科です。
頭痛やめまい、しびれ、動悸、胃痛など、原因が分からず繰り返す症状の中には、精神的ストレスや生活環境が関わっている場合があります。当院では、神経内科と心療内科を併設しているため、身体的な原因と心理的な要因を同時に評価し、適切な治療方針をご提案できます。
心療内科で診る症状
次のような症状がある場合は、心療内科での診察をおすすめします。
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不眠(寝つきが悪い、途中で目が覚める)
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動悸や息苦しさ
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胃痛、食欲不振、吐き気
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頭痛やめまいが続く
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疲れやすい、気力が出ない
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集中力や記憶力の低下
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強い不安や緊張感が続く
これらの症状は、内科や脳神経内科の病気が隠れている場合もあるため、当院ではまず身体的な検査を行い、そのうえで心のケアが必要か判断します。
心療内科で診る病気
心療内科では、以下のような病気や状態を中心に診療しています。
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うつ病、うつ状態
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不安障害(パニック障害、全般性不安障害など)
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自律神経失調症
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適応障害(職場や家庭環境によるストレス反応)
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過敏性腸症候群などのストレス関連身体症状
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慢性疼痛症候群
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更年期に伴う心身の不調
心と身体のつながりを意識し、薬物療法だけでなく生活改善や心理的アプローチを組み合わせた治療を行います。
心療内科に関する検査や治療
当院の心療内科では、患者さんの状態に合わせて次のような検査・治療を行っています。
検査
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血液検査(甲状腺機能、ホルモンなど)
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脳MRI検査(必要に応じて)
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心電図やエックス線検査
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心理検査(性格傾向、ストレス評価など)
治療
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薬物療法(抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬など適切な使用)
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カウンセリング(心理士や医師による面談)
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生活習慣指導(睡眠、食事、運動、ストレスマネジメント)
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リラクゼーション法や呼吸法の指導
必要に応じて、他の医療機関や専門家との連携も行います。
心療内科についてのよくある質問
Q1. 心療内科と精神科はどう違うのですか。
A1. 精神科は心の病気全般を扱いますが、心療内科は身体症状と心の関係に着目して治療します。当院では身体検査と心理的サポートの両方を行います。
Q2. 薬は必ず飲まないといけませんか。
A2. 状況により薬が有効な場合もありますが、必ずしも服薬が必要とは限りません。生活改善やカウンセリングで症状が改善することもあります。
Q3. 初めて受診する場合、予約は必要ですか。
A3. 当院は予約不要で受診できます。混雑状況によってはお待ちいただく場合がありますのでご了承ください。
当院の心療内科診療について(院長より)
森脇神経内科では、神経内科と心療内科の両方を診療できるため、「身体の検査をしたけれど異常がない」と言われた症状や、身体と心のどちらに原因があるか分からない場合でも、一貫して対応できます。
患者さんが抱えるストレスや不安は、日常生活や人間関係にも影響します。当院では症状の改善だけでなく、患者さんが安心して生活できるようサポートすることを大切にしています。気になる症状があれば、まずは一度ご相談ください。
